ジョージ・ベンソン・雨の日には・・・・

このところ、時間に余裕があるので、
本を読んだり、音楽を聴いたりと、
ゆったりした 週末を過ごしています。

(まっ今朝は6時半にヨウを送っていったけど・・・)

夕方より 雨がシトシト降ってきましたね。
こんな雨のしっとりした日におすすめのCDです。

ボッーっとしたいときや、ゆったりしたいとき
AORを良く聴きます。
(彼の曲は全てAOR系ではないけど・・・)

ジョージ・ベンソン

ジョージ・ベンソン(George Benson, 1943年3月22日-)はアメリカペンシルベニア州ピッツバーグ出身のジャズ・フュージョンを中心に活動しているギタリストで歌手。


3歳よりプロの道を目指す。1963年、ジャック・マクダフのバンドに加入。1964年、マクダフのサポートを得て、The New Boss Guitarでバンド・リーダーとしてもデビューする。1968年には、マイルス・デイヴィスの初のエレクトリック・ジャズ作品Miles in the Skyのレコーディングに参加。

初期はウェス・モンゴメリー系のストレート・アヘッドなジャズを演奏していたが、1970年代以降はフュージョン系のアーティストに転じる。1976年にワーナー・ブラザーズ・レコードに移籍、この年に発表したBreezin' はプロデューサー、トミー・リピューマを迎えており、タイトル曲は彼の代表作となるほどにヒットした。このアルバムに収録された"This Masquerade"で、ヴォーカリストとしても注目され、以後ヴォーカル曲も積極的に取り入れていく。アルバム20/20(1984)やIrreplaceable(2004)等歌手として特化したアルバムも出している。 1980年代にはブラック・コンテンポラリーの旗手の一人としても認知され、ジャズ・フュージョンを母体としつつも、より商業的な音楽世界に積極的にアプローチしてゆく姿勢も窺えた。

ジョージ・ベンソン・雨の日には・・・・

1,ギヴ・ミー・ザ・ナイト (3:42)
2,ターン・ユア・ラヴ (3:50)
3,ネヴァー・ギヴ・アップ (4:05)
4,愛の幾何学 (3:49)
5,変わらぬ想い (4:01)
6,愛は偉大なもの (3:34)
7,愛のためいき (4:23)
8,ブリージン (5:41)
9,マスカレード (3:20)
10,ユア・アイズ (3:21)
11,ラヴ・オブ・マイ・ライフ (2:53)
12,レイディー・ラヴ・ミー (4:01)
13,キッス・イン・ザ・ムーンライト (3:55)
14,想い出の旅路 (4:08)
15,ビーイング・ウィズ・ユー (3:54)
16,ムーディーズ・ムード (3:27)
17,ネイチャー・ボーイ (4:19)
18,愛のバラード (4:17)
19,シヴァー (3:35)
20,オン・ブロードウェイ (5:13)




「In Your Eyes(和名、ユア・アイズ)」力強いボーカルと繊細なメロディ。
ベンソンというとカーペンターズでおなじみの「This Masquerade」のようにもっと
重いボーカルを想像していたのでベンソンだと思わずに探していたので驚きました。

アルテメットのタイトルに相応しく、グレン・メデイロスがヒットさせて
日本ではおなじみの
「Nothing's Gonna Change My Love For You(和名、変わらぬ想い)」 は、
流石にオリジナルの威厳さがあり

ホイットニーのヒット曲
「The Greatest Love Of All」や

このアルバムでもデュエットで挿入されているロバータフラックの代表曲
「Feel Like Making Love(和名、愛のためいき )」

テンポの良い
「ネヴァー・ギヴ・アップ」

女王パティ・オースティンとのディエット
「ムーディーズ・ムード」など 唸る選曲となっています。
ジョージ・ベンソン・雨の日には・・・・


ベンソンの歌心溢れる極上の作品。プロデューサーにマーカス・ミラーを起用。参加メンバーもマーカスをはじめリー・リトナー、ノーマン・ブラウン、TOTOのデヴィッド・ペイチ、トム・スコット、パティ・オースティンといった実力派揃い。ソングライターも一流揃い。マーカス・ミラー、ビル・ウィザース、スモーキー・ロビンソン、ロッド・テンパートン、デヴィッド・ペイチ、スティーヴ・ルカサーによる新曲及びクリストファー・クロス、ジェームス・テイラー、ダニー・ハサウェイのカヴァー・ナンバーも収録。久々にベンソンらしい好ナンバーがびっしりと詰まっている。


収録曲
01. ドント・レット・ミー・ビー・ロンリー・トゥナイト
DON'T LET ME BE LONELY TONIGHT
02. ファミリー・リユニオン
FAMILY REUNION
03. ショー・ミー・ザ・ラヴ
SHOW ME THE LOVE
04. ア・テレホン・コール・アウェイ
A TELEPHONE CALL AWAY
05. サムディ・ウィ・ウィル・オール・ビー・フリー
SOMEDAY WE'LL ALL BE FREE
06. ナッシン・バット・ザ・パーティ
NUTHIN' BUT A PARTY
07. カム・イン・フロム・ザ・コールド
COME IN FROM THE COLD
08. エキゾチカ
EXOTICA
09. レイニーナイト・イン・ジョージア
RAINY NIGHT IN GEORGIA
10. ワン・ライク・ユー
ONE LIKE YOU
11. リヴィング・イン・ハイ・ディフィニション
LIVING IN HIGH DEFINITION
12. セイリング
SAILING
13. イット・エイント・オーヴァー *
IT AIN'T OVER




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たい焼き(2016-12-12 18:49)

この記事へのコメント
こんにちは。
ジョージ・ベンソンで思わず訪問しちゃいました。
私も30年来の彼のファンで、当時彼のアルバムが出ると必ず買っていました。
流れるようなギターのリズムとセクシーな歌声...
昨年Tokyo JAZZに来て、残念ながらテレビで見ました。
年をとって、ちょっとふっくらしてイメージ若干変わったかな...(笑)
Posted by JUNパパJUNパパ at 2010年10月25日 06:34
JUNパパ 様

こんにちは
ジョージ・ベンソンいいですよね^^
私は 今の歌謡曲(特にJポップ)以外は
あまりジャンルをとはず、聴きます。
その日の気分で CDを選んでいます。
どの曲が お好きですが??

このところ、70,80年代のアーティストさんが
がんばっていますよね。
うれしいです^^
が・・・・・・・おっしゃるとおり みなさん随分と風貌が
変わってきました・・・・・。
(類にもれなく自分も・・・)
Posted by oyabunoyabun at 2010年10月25日 09:11
はじめてコメントします。昨日ちょうど投稿が私の次で目に留まりました。ちょうどシカゴのCDと一緒にジョージベンソンを3枚借りて聴いていたところでした。
TURN YOUR LOVE AROUNDやNEVER GIVE UP ON A GOOD THINGが好きです。
学生時代はまだカセットテープ全盛時代。カセットテープがかなり処分しましたがラブソングス ベストもお気に入りです。ユア・アイズが好きですね。FM誌についてたジョージベンソンの写真をカセットに挟んでますがとても若いですね。
Posted by karmakarma at 2010年10月26日 00:50
karuma 様

こんにちは。コメントありがとうございます。
シカゴもいいですね^^
最近では、2度もBECKを観たので
オアシスも良く聴きます。
そうそう、カセットテープなんですよね~。
今再生すると、テープが延びていて
信じられない音がするんですよね。
本当にみんな歳を重ねて 味わいある容姿に
なっていますよね^^
昨年、ラリー・カールトンのコンサートにいったのですが、
彼はあまり変わらないですよね^^
Posted by oyabunoyabun at 2010年10月27日 17:21
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