
まめや珈琲
さんの、第二回コーヒ講座に参加しました。
第一回目は、おいしい珈琲の入れ方や、
道具の種類や選び方を学びました。
今回は、前回のおいしい珈琲の入れ方の復習をしてから

珈琲の豆の種類や産地、
また珈琲の豆が出来るまでの過程を学びました。
今回の講座で、目からうろこ だったのが、
まめやさんは 実際現地にいって
コーヒー豆をしいれてくるのですが、
その産地の様子を写真をみながら説明してくれたことです。
まず、コーヒーの木は、大きく分けて2種類あるということ。
1・缶コーヒー、インスタント用のコーヒーの木
これは、ベトナムやフィリピンなどで栽培され
比較的育てやすい木で、田んぼなどで、
2~3毛作するそうです。
なので、比較的安価となっている。
よく、ホームセンターで売られているコーヒーの木は、
こちらの種類です。
2・それ以外のコーヒーショップなどで売られているコーヒーの木
こちらは、栽培がかなり難しいらしく、
気温が15~28度の間の環境を好むそうです。
また、直射日光をきらうそうです。
ですので、赤道直下の高山地帯で栽培されるそうです。
例えば・・・
キリマンジャロは、アフリカのキリマンジャロの標高
1500m付近でさいばいされ、
ブルーマウンテンも同様に 山の標高1000m付近で
栽培されるそうです。
2のコーヒーの場合、1山を1家族で栽培していて、
その環境は けっしてよいとはいえず、
電気も水道もないところで生活しながら、
子どもたちも戦力で、幼いころから
家族の手伝いをしている。
もちろん、学校などなく、一生をその山で過ごす。
発展途上国なので、人件費がやすいそうです。
ハワイのコナーコーヒーが高価なのは、
先進国ということと、環境が整っていること、
それに人件費が掛かっている。
ということで、高価なのだそうです。
また、コーヒー豆が出来るまでも 習いました。
コーヒーの木の実が 青~赤に変わり、
熟したら収穫し、中に2つ入っている種を取り出す。
(実のほうは、繊維がきついので食用にはならないそうです)
取り出した豆を乾燥させる。
そして、脱穀機で薄皮をはがして、生豆ができるそうです。
薄皮がついていることを、今まで知らなかったです。
まさに 目からうろこでした。
今回も いろいろと学べて、普段のコーヒーを
さらに おいしくいただくことが出来そうです。
最後に 効きコーヒーをしながら、
さつきちゃんのスウィーツをいただきました。

・ビスコッティー(ひまわり、かぼちゃの種、アーモンド)
・にこちゃんクッキー(黒糖)
・ココアとナッツのチョコチップクッキー
・ジンジャークッキー
・スフレプレーンのロールケーキ
さつきちゃんのスウィーツは、身体にやさしい
食材がつかわれています。
いつ食べても おいしい!!
ご馳走様でした^^
コメント