蚊:多くないですか?

蚊:多くないですか?




妹にウナコーワのマスコットをもらった。
キャラクター名って あるのかしら?
(ちなみに私はムヒ派です)








最近 蚊が多くないですか?

例年だとこの時期、コバエに悩まされるのに、

今年は 蚊がやたら多く感じる。


家族の中でも 一番蚊に刺されない私でさえ

よくやられる・・・・・・・・・



ということで、蚊について少々調べてみた。


蚊の生態・種類



蚊のほとんどの種が吸血性で、マラリア、フィラリア、黄熱、デング熱、脳炎などの危険な伝染病の媒介者でもあります。
しかし、蚊はただ生きるだけなら吸血を必要とせず、砂糖水だけで生き続けることができる。
雌成虫は、羽化してから、休止→吸血→休止→産卵→再吸血といった活動リズムを持ちます。
吸血活動は夜間活動性と昼間活動性の2つに大きく分けられる。
イエカ属・ヌマカ属・ハマダラカ属は主に夜間吸血性であり、ヤブカ属は主に昼間吸血性と属による。



アカイエカ -Culex pipiens pallens -
蚊:多くないですか?
最も普通な種類の蚊です。成虫の体長は約5.5mm。
日本のイエカ属の代表的な種類で、褐色(茶色)の蚊で、寝ている時に蚊で起こされる時は、多くの場合がこの蚊です。
日本では、北海道から九州まで分布しているが、琉球、奄美、小笠原などでは近縁のネッタイイエカが分布している。
発生場所は、どぶや汚水だめ、用水桶などやや汚いところが多い。越冬は成虫で行い、寿命も約6ヶ月と非常に長い。
本種は、人からもよく吸血するが、鳥類、特に鶏を選好する傾向にある。
また、フィラリア症を媒介する。特に、犬のフィラリアをうつすため注意が必要です。

チカイエカ -Culex pipiens molestus -
蚊:多くないですか?
成虫の体長は約5mmで、形態的にアカイエカに非常に似ていて、肉眼では区別できません。
日本、ヨーロッパ、中近東、北アメリカに分布している。
本種は、1度目の産卵を無吸血で産卵を行なうことができ、血を吸わなくても増えることができる特徴があります。
本種は、ビルの地下の水溜りや水洗便所の浄化槽、地下鉄の線路際の溝などに発生することが多い。
本種は低温に強く、秋になっても休眠せず初冬でも活動します。
冬になっても蚊に刺されるというのは本種が原因です。

ヒトスジシマカ -Aedes albopictus -
蚊:多くないですか?
ヤブカ属の中では最も代表的な種。
成虫の体長は約4.5mmで黒色に白色のシマ模様をもちます。
日本では関東以西に普通に分布。
幼虫の生息場所は、花立、用水桶、竹やぶの切り口、空き瓶、空き缶などと様々な所にいます。
卵は乾燥に強く、湿った落ち葉やコケなどに分散して産み付けられます。
通常、卵で越冬しますが、南九州では一部幼虫越冬も行なう。
本種は、デング熱ウイルスの媒介者として有名です。



蚊って、”ヤブッカ”って呼んでいるシマシマのと、

茶色いやたらしつこいの。

というくらいの知識しかなく、ビックリ!!


ヤブッカのほうが、蚊らしいので気にしていたが、

アカイエカのほうが、たちが悪いではないか?


”冬に蚊に刺された”

などと聞くが、信じていなかったが、

越冬する蚊がいるなんて・・・・・・・・



同じカテゴリー(思うこと・・・)の記事
ツバメ
ツバメ(2013-05-13 08:49)

この記事へのコメント
おはようございます。蚊の卵ですが ドブや水たまりに産みつけられて 太陽なんかで水ん枯れて干からびても また雨ん降って湿り気ん与えられると ふ化しちゃうって知ってました(°□°;)すげえ生命力!
ちゅうか単純に出来てるからなのか!!
仕事で薪の木に囲まれた住宅なんか行くと まぁ刺されること刺されること たまらんです
Posted by ゆき~で at 2011年08月28日 06:30
ゆき~で さま

そうなんですってね;
卵、乾燥していても、復活できるなんて、
砂漠の生き物だけかと思っていましたよ。
なぜ、奴らにそれだけの生命力が与えられたのか??
ゴキブリモ・・・・・^^;
Posted by oyabunoyabun at 2011年08月29日 00:41
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
蚊:多くないですか?
    コメント(2)