わたしのブログ内で・・・・・犬の肛門腺

makiko fujiwara

2009年07月01日 17:55

このところ、わたしのブログ内で
物議をかもしだしている話題!!

犬の肛門腺について。。。。。
とりあえず、ネットで調べてみましてので、
参考にしてください。

我が家のワンたちは、美容院にいかず、
全て自宅でシャンプーやお手入れをするので、
肛門腺絞りは、必需です。

トリマーさんに お願いしてあるお宅は
きっと、やってもらえていると思います。


● 犬の肛門腺(こうもんせん)について

   犬には肛門膿(コウモンノウ)という分泌物のニオイ袋が肛門の
   左右にあります。

   ときどき、ワンちゃんが床にお尻をこすりつけて、前に進んでいたり、
   しきりにお尻を気にしている行動を時々見ると思います。
   すべての犬ではありませんが、肛門腺がたまっていると
   このような行動をします。
   (肛門腺を絞ったあとに、床にこすりつける犬もいます。)

● 肛門腺しぼりのやり方

● 通常、肛門腺しぼりは、シャンプーをするときに行います。

   シャンプーの時でないと、分泌物が肛門のまわりに付いたり、
   周囲に飛び散ったり、顔にかかったり!?するので。。。注意!

   分泌物はなぜ、犬種、大きさ問わず、いろいろな色があるのでしょう・・・。

   (黒、茶色、ベージュ、クリーム、白、ウグイス色!?など・・・。)

● まず、犬の肛門を中心に見て、左右に人差し指と親指を使い、
  肛門を確認します。

  肛門がつかめる!?ようでしたら溜まっている証拠です。

● しっかり犬が動かないようにしてください。

● 肛門を中心に人差し指と親指で肛門の奥をつまみ、
  もう一方の手は尾を少し持ち上げて、
  人差し指と親指で肛門を軽く揉んであげてから、しぼります。

  (ここがポイント!分泌物が出やすくするため。)


  出にくいときは肛門をつまんで引き上げてしぼると出やすいです。

  よく、肛門を中心に4時8時とか言ってますが、教習所の車の
  ハンドル位置でもあるまいし・・・。あまり深く考えないでOKです。

● 犬がしゃがんでしまうと、しぼりづらいので、必ずちゃんと
  立たせましょう。

● 肛門腺しぼりにおける注意事項

● ご家庭で肛門腺を絞るには、なかなか難しいと思います。
  ですが、是非チャレンジしてみてください。

  犬が嫌がるようでしたら、無理をせず、トリマーに任せたほうが良いです。
  お尻、尾をさわるだけで嫌がる犬になりかねませんので・・・。

● とっても臭いので飛び散らないように気をつけてください。
  あまり肛門に顔を近づけすぎると、勢いよく顔に飛び散ります。

● トリミングのお店に出すという意味で肛門腺しぼりは、とても
  重要なことなのです。(爪切りも同様に!)

● 肛門腺は定期的に絞る必要があります。(特に小型犬の場合)
  定期的に絞らないと、肛門膿が破裂したり、炎症する場合もあります。
  それと分泌物が硬くなり、なかなか絞りづらくなってしまいます。
   
  定期的に絞っている犬は、分泌物が水っぽいので、簡単に絞れて、
  犬も嫌がりません。
  犬もすっきりして気持ち良さそうです。
  あと、肥満の犬の場合、肛門が奥に入ってしまい、絞りづらくなります。 
  肥満に注意!

  以上が肛門腺しぼりの作業でした。


この作業にはあまり時間はかかりません。
あっという間に終わってしまいます。
コツをつかめばちゃんと肛門腺はしぼれます。

(コツをつかむまでが大変なのです・・・。)

以上 いぬ吉さん。。。からです。




やはり、定期的に絞ったほうが
いいようですね。

では、みなさんのご検討を祈ります。

くどいけど。。。。臭いです^^;


結果を 教えてくださいね!!







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