こころ・・・・・・・

makiko fujiwara

2011年04月13日 01:36

今日も 大きな地震があり とても心配です。

実は 友人のご主人の実家が 

岩手の海岸から 50メートルのところにあった。

毎年 たくさんの”さんま”が送られてきて

我が家も ご相伴にあずかってきた。


しかし、今回の震災で ご両親とも無事だったが、

家は 津波に飲まれてしまった。

全てを 失ってしまった・・・・・


今現在も 避難所暮らしをしている。

その友人のご主人が 昨日より岩手入りした。

ご長男なので、両親を菊川の家へ向かいいれる予定で・・・



しかし・・・・・・・・・・

かつての姿をすっかりうしなってしまった街でも、

どんなに 不自由な避難所暮らしをしていても、

この地を 離れたくないようだ。


息子の家にくれば、温かいお風呂やお布団で眠れる

もちろん 近所に知り合いがいないので、

最初はとまどうかもしれないが、”住めば都”というではなか、



仮設住宅を希望しているという。


仮設住宅の申請も 大変なようである。

毎日 毎日 申請書を書き続けなければならないようである。



地元の復興を強く願う”こころ”が強い被災者が

やはり 大多数のようだ。


普段 威張っていて 震災で日本が大変になったら、

雲隠れしてしまった 政治家さん!!

親から莫大な財産を引き継いだ 政治家さん!!

自分の政党の批判をしている暇があったら、

どうか、現地入りして 復興支援の指揮をとられたら

どうですか??

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