子守から番人へ・・・

makiko fujiwara

2011年10月05日 02:13

無類のテレビ好きである。

帰宅すれば まずテレビを付ける。
















観たい番組がなくても つけっぱなし。

結婚したばかりの頃、パパさんが
とても不思議がった。

みたくもないテレビなのに なぜ付けたままなのか?

(私も、パパさんのテレビのチャンネルを
 カチャカチャ小刻みに変えるのが不思議だった・・・)


幼い頃、両親が商売を始め核家族であったため、
妹の面倒をみながら、テレビに子守をしてもらった。

昼間忙しくしている両親だが、夜は夜でそれぞれ趣味の会に
出かけてしまう。
幼い子供2人を留守番させて・・・

今思えば、趣味でもやらなければ本人たちも
ストレスを抱えていたのだろう。と理解できるが・・・

とにかく 妹の世話をしながらの留守番は
とても 退屈でさびしかった。

バラエティー番組やアニメがとても好きだった。

きっと、テレビの世界に自己逃避していたのだろう。

そんな 幼少期を過ごしてきたので、
テレビの存在が切っても切れない仲となってしまった。

もちろん、ヨウとユウの子育て最中もほとんど
テレビがつけっ放しだった。

が・・・・・・・・・・

なぜか、我が家の子供たちは テレビに執着しない。
もちろん お気に入りの番組は観るが、
それ以外は 自分の部屋へ行ってしまう。


不思議でならない・・・・・・・
(私と同じにならなくてよかった)

今も、パソコンをやりながら テレビが付いている^^;

完全な依存症??だと思うが、
あえて、”テレビの番人”と呼ぶようにしている。

これだけは、一生直らないだろう・・・・







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