菊川だいすき 生粋の菊川っ子 藤原万起子です これからの菊川についてみんなで一緒にかんがえていきましょう!

秋の音

数日前より、夜になると”こおろぎ”の
きれいな音色が聞こえてくる。


例年なら、こおろぎだけでなく、くつわむしや、
まつむしなど、秋の虫の音がきこえるのだが、
今年は、我が家の裏の空き地に、
住宅の建築が始まってしまったので、
どうやら、虫さんたちはどこかへ引越ししたようだ。

こおろぎだけでも きれいだが、
やはり 虫たちの大オーケストラが
聴けないのは、さみしい。


”こおろぎ”といえば・・・・・・・・

我が家の子供たちが小さかったとき、

エリックカール(イラストレーター、絵本作家)の
ブームがおきた。

代表作は ”はらぺこあおむし”

我が家にも もちろん ブームが訪れ、
絵本がそろっている。

いろんな仕掛け絵本もでた。

”こおろぎ”が主役の{だんまりこおろぎ}も
そのひとつ。
秋の音
我が家にあるのは、絵本のラストのページをめくると、
光センサーになっていて、”こおろぎ”の鳴き声がきけると
いうものだ。


懐かしく思い、本を広げてみたが・・・・・・・
さすがに10年以上経っているので、
音はでなかった・・・・

子供たちに、読み聞かせをしたのが、
とても 懐かしく思え、少々センチな気分に・・・・^^;


エリック・カール
(Wikipediaより)

秋の音
エリック・カール(Eric Carle、1929年6月25日-)はアメリカの絵本作家。
ニスを下塗りした薄紙に指や筆で色をつけた色紙を切抜き、貼りつけていくコラージュの手法が特徴。
鮮やかな色彩感覚によって「絵本の魔術師」といわれる。
カールが発表した絵本は40作以上にのぼり、39カ国語に翻訳され、出版部数は2500万部を超えてい

略歴
ニューヨーク州生まれ。
1935年、家族と西ドイツに移住。
1946年から4年間、シュトゥットガルト造形美術大学で学ぶ。
1952年、アメリカに戻り、絵本作家のレオ・レオニの紹介でニューヨーク・タイムズのグラフィックデザイナーとして働く。
1968年に絵本『1、2、3 どうぶつえんへ』を発表、ボロ-ニャ国際図書展グラフィック大賞を受賞。
1969年、『はらぺこあおむし』でアメリカ、イギリス、フランスなど各国で受賞。
1971年より絵本製作に専念、『たんじょうびの ふしぎな てがみ』、『うたが みえる きこえるよ』などを発表。
1985年、来日。
2002年11月、ボストン近郊にエリック・カール美術館が公開。


代表的な絵本
エリック・カールの絵本は、上記を含めて日本では偕成社から出版されている。

『巨人に気をつけろ!』(1978年)
『パパ、お月さまとって!』(1986年)
童心社からは、いわむらかずおとコラボレートした日英バイリンガル絵本『どこへいくの?ともだちにあいに!』ISBN 978-4494005000がある。

虫にちなんだ四部作
『はらぺこあおむし』(1969年、1985年改訂)
『くもさん おへんじ どうしたの』(1985年)
『だんまり こおろぎ』(1990年)
『さびしがりやの ほたる』(1995年)


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