
妹が大の大泉洋氏のファンであり、
(チームナックスのおっかけでもある。)
この映画を楽しみにしていたこともあり、
私を連れ出してくれた。
キャストをみると、相棒に松田龍平とある。
父親の「探偵物語」がすぐに浮かんできた。
そして あの水谷豊氏の「相棒」シリースのスタッフだという。
ということは、「探偵物語」と「相棒」を割って足したような作品??
と勝手に想像して行った。

パンフレットがBARのマッチになっている

個人的な感想・・・・・・・
大泉洋氏は 期待をうらぎらない。
松田龍平氏は 弟と比べて影をしょっているイメージだったが、
めちゃくちゃ かっこよかった!!
それにしても、高島政伸氏・・・・・こわすぎる。
すごい役者!
HOTELの「ねえさん・・」「申し訳ありません」
のイメージは全くナシ!!
わざわざ映画館まで行って、観るほどでもないが、
そこそこ楽しませてくれました。
概要
東直己の小説「ススキノ探偵シリーズ」の第2作「バーにかかってきた電話」を原作にしている。
なお「ススキノ探偵シリーズ」の第1作は本作と同タイトルの「探偵はバーにいる」であるが、こちらを原作とはしていない。
監督は『茶々 天涯の貴妃』の橋本一。
主演は『アフタースクール』の大泉洋と『まほろ駅前多田便利軒』の松田龍平。
北海道札幌市の繁華街「すすきの」のバー「ケラーオオハタ」を塒(ねぐら)とする私立探偵とその助手・高田がある事件に巻き込まれながらもその真相を追っていく、ハードボイルドもの。
集英社『YOU』2011年18号および19号には藤井明美によりコミカライズ化されている
キャスト
探偵〈俺〉 - 大泉洋
私立探偵。氏名は明らかにされていない。
バー「ケラーオオハタ」の電話番号が入った名刺を持ち歩き、
依頼人との連絡はバーの黒電話で受けている。
携帯電話を持たない。
高田 - 松田龍平
探偵の助手兼運転手。
北大農学部のグータラ助手、空手の師範代。
会社社長撲殺事件関係者
沙織 - 小雪
高級クラブ「コンチェルト」のオーナーで霧島の元妻。
美人でやり手。
霧島 - 西田敏行
札幌の経済界を牽引する「霧島グループ」社長。
沙織の前夫。
すすきので勢力を拡大していた矢先、
帰路で遭遇した女性の拉致未遂事件に巻き込まれ
暴行により死亡。
マキ - カルメン・マキ
霧島の友人。
『皆楽会館』放火事件関係者
近藤京子 - 街田しおん
一昨年前のススキノ飲食店ビル
『皆楽会館』の放火事件の被害者。
依頼人と同名。
近藤百合子 - 竹下景子
近藤京子の母親。
近藤恵 - 吉高由里子
近藤京子の妹。
スナック元従業員 - 新谷真弓
近藤京子のスナックの元従業員。
現在は外国人用の観光ガイド。
田口晃 - 武井椋
『則天道場』の元塾生。
放火事件の容疑者として疑われていたが、
シンナー中毒により死亡。
田口幸平 - 有薗芳記
田口晃の父。
田口康子 - 阿知波悟美
田口晃の母。
佐山 - 波岡一喜
ニセ右翼団体『則天道場』副長。
則天道場は花岡組のファーム。
則天道場の塾生 - 野村周平
『銀漢興産』関係者
岩淵恭輔 - 石橋蓮司
関西裏社会のフィクサーである銀漢興産・会長。
岩淵貢 - 本宮泰風
銀漢興産・社長。沙織と結婚予定。
ススキノの住人たち
松尾 - 田口トモロヲ
探偵の飲み友達で、北海道日報新聞記者。
妻子持ちだが両刀使い。
相田 - 松重豊
桐原組の若頭。<俺>とは腐れ縁。
源ちゃん - マギー
ソープランド『英雄好色』の客引き。
峰子 - 安藤玉恵
<俺>が通う喫茶『モンテ』の看板娘。
スポーツバーのマスター - 榊英雄
スポーツバーのマスター。
スポーツバーの店員 - 諏訪魔
スポーツバーの店員。
桐原組組長 - 片桐竜次
札幌の老舗のヤクザ『桐原組』組長。
その他
ケラーオオハタのマスター - 増田徳寿
いきつけのバー『ケラーオオハタ』のマスター。
オセロを興じるが仕事の依頼も受ける。
南 - 中村育二
弁護士。
〈俺〉を拉致した男 - 高嶋政伸
〈俺〉を拉致したグループ主犯格の男。
札幌で一番下品なヤクザ・花岡組の関係者らしい。
依頼人
コンドウキョウコ
『弁護士の南に、去年の2月5日、
カトウはどこにいたかを聞いて欲しい』と〈俺〉に依頼。
スタッフ
監督 - 橋本一
脚本 - 古沢良太、須藤泰司
原作 - 東直己「バーにかかってきた電話」(ハヤカワ文庫JA刊)
音楽 - 池頼広
配給 - 東映
キャッチコピー
何かあったら電話してくれ。
【調査】は簡単なはずだった…。
極上のエンターテインメントに酔う。
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