U小学校の読み聞かせボランティア、
””くすの木””
私が くすの木を始めた理由・・・・
ヨウ(現高1)が 小学校に入学をし 校内案内で
図書室を見学したとき、あまりにも管理がずさんで、
ビックリ!!
本の背表紙が直射日光を浴びて 真っ白。
題名なんて 読めやしない。
ボロボロだったり、ページが破れていたり・・・
分類もまったくされていなく、適当に本棚に並んでいる。
しかも、貸し出しの管理がされてなく、
いつ、だれがなにを借りて返却したのか、記録がない。
もちろん 個人カードも存在しない。
そもそも、パソコンすらない・・・・
そんな状態を目にしてしまい、司書資格をもつ私にとって
とても 見てみぬふりをする気になれなかった。
さすがに、小学校入学したての保護者が先頭きって
図書ボランティアを立ち上げるわけに行かず、
少々様子をみながら、ヨウが3年生になったとき、
担任の先生がとても本好き。
しかも、図書室をなんとかしたい、という意思があり、
意気投合!!
早速、ボランティアを募ることに!!
どうせなら、・読み聞かせボランティア
・本の管理、整理や修理ボランティア
・図書室の装飾物製作ボランティア
の3本立てでボランティアを募集!!
初の試みなのに 15名のボランティアのみなさんが
集まってくれました。
さて、そこからが大変です。
本当に 蔵書の整理。
まず、背表紙は張替えて 修理。
そして、NDC(図書分類番号)をつけ
パソコンに入力。
そして、分類別に本棚へ。
この仕事が終了するまでに、夏休みなども利用して、
2年半かかりました。
そして、本がパソコンに入力ができたので、
子供たちの個人カードをつくって、
貸し借りの管理。
各学年、時間をもらって 図書室の利用の仕方の説明。
そして、図書委員会に委託。
その間、毎週月曜日の朝は、各教室に一人ずつ入って
読み聞かせ。
起動に乗るまで、3年かかりました。
よくがでるもので、一学期に一度お楽しみとして、
大型読み聞かせ会を開催(フレンドタイムをおかりして)
一学期は グループに分かれ3~4会場で劇やらペープサート
などを行い、子供たちが行きたいところへ見に行く
読み聞かせバイキング!!
二学期は 低、中、高学年と3グループにわかれて
大型読み聞かせ会。
三学期は 全校生徒を体育館に招待して、
くすの木劇団!!
と、とても充実した活動をしています。
今年は ボランティアが10人近く加入してくれて
25人くらいの大所帯となりました。
私はというと、既に子供たちが小学校を卒業して、2年。
それでも、楽しくてやめられない状態が続き、
さてはて、このままでいいのだろうか??
政権交代(流行語大賞おめでとう!!)ではないけど、
世代交代の波が押し寄せているようで・・・・
さて、本日は二学期のお楽しみ、大型読み聞かせ会。
私の担当は中学年。
既にブログにも登場してきていますが、
今回の本は、”おいてけぼり(のっぺらぼう)”です。

本日の女優たち・・・
私はナレーション、BGM担当です。
この学年の子たちは、学校生活にもなれ、中だるみ??状態で
なかなか、元気な子たち。
だったはずなのに・・・・・
いざ、はじまると 初めはがやがやしていたのに、
次第にシーーーーンと、そして、じーーーーっと集中してみてくれました。
毎回思うのですが、かなり自己満足の世界で、
みんなんで、やり遂げた充実感で気分がいいんです。
今回も 大成功!!(自画自賛???)
話は戻りますが、やはりそろそろ 潮時かな??
図書の管理も今年から 菊川市の図書館司書さんが
定期的に入ってくださっていて、私の役もいらなくなったし・・・。
と思い、今年度いっぱいでもって、くすの木は引退することにいたしました。
大型読み聞かせ会は、今回でおしまい。
ということで、本日がファイナルです。
いざやめるとなると、創立より8年間の思いがいっぱいで、
感慨深いです。
が、後はみなさんにおまかせして 新しい風をいれていただきましょう。
三学期の読み聞かせも、6年生の最後に一回やって
(毎年恒例の司馬良太郎先生の21世紀に生きるキミたちへ)
ファイナルとしたいと思っています。
少しさみしいな・・・・・
(中学の読み聞かせ 風見鶏がまだあるけどね)
””くすの木””
私が くすの木を始めた理由・・・・
ヨウ(現高1)が 小学校に入学をし 校内案内で
図書室を見学したとき、あまりにも管理がずさんで、
ビックリ!!
本の背表紙が直射日光を浴びて 真っ白。
題名なんて 読めやしない。
ボロボロだったり、ページが破れていたり・・・
分類もまったくされていなく、適当に本棚に並んでいる。
しかも、貸し出しの管理がされてなく、
いつ、だれがなにを借りて返却したのか、記録がない。
もちろん 個人カードも存在しない。
そもそも、パソコンすらない・・・・
そんな状態を目にしてしまい、司書資格をもつ私にとって
とても 見てみぬふりをする気になれなかった。
さすがに、小学校入学したての保護者が先頭きって
図書ボランティアを立ち上げるわけに行かず、
少々様子をみながら、ヨウが3年生になったとき、
担任の先生がとても本好き。
しかも、図書室をなんとかしたい、という意思があり、
意気投合!!
早速、ボランティアを募ることに!!
どうせなら、・読み聞かせボランティア
・本の管理、整理や修理ボランティア
・図書室の装飾物製作ボランティア
の3本立てでボランティアを募集!!
初の試みなのに 15名のボランティアのみなさんが
集まってくれました。
さて、そこからが大変です。
本当に 蔵書の整理。
まず、背表紙は張替えて 修理。
そして、NDC(図書分類番号)をつけ
パソコンに入力。
そして、分類別に本棚へ。
この仕事が終了するまでに、夏休みなども利用して、
2年半かかりました。
そして、本がパソコンに入力ができたので、
子供たちの個人カードをつくって、
貸し借りの管理。
各学年、時間をもらって 図書室の利用の仕方の説明。
そして、図書委員会に委託。
その間、毎週月曜日の朝は、各教室に一人ずつ入って
読み聞かせ。
起動に乗るまで、3年かかりました。
よくがでるもので、一学期に一度お楽しみとして、
大型読み聞かせ会を開催(フレンドタイムをおかりして)
一学期は グループに分かれ3~4会場で劇やらペープサート
などを行い、子供たちが行きたいところへ見に行く
読み聞かせバイキング!!
二学期は 低、中、高学年と3グループにわかれて
大型読み聞かせ会。
三学期は 全校生徒を体育館に招待して、
くすの木劇団!!
と、とても充実した活動をしています。
今年は ボランティアが10人近く加入してくれて
25人くらいの大所帯となりました。
私はというと、既に子供たちが小学校を卒業して、2年。
それでも、楽しくてやめられない状態が続き、
さてはて、このままでいいのだろうか??
政権交代(流行語大賞おめでとう!!)ではないけど、
世代交代の波が押し寄せているようで・・・・
さて、本日は二学期のお楽しみ、大型読み聞かせ会。
私の担当は中学年。
既にブログにも登場してきていますが、
今回の本は、”おいてけぼり(のっぺらぼう)”です。
本日の女優たち・・・
私はナレーション、BGM担当です。
この学年の子たちは、学校生活にもなれ、中だるみ??状態で
なかなか、元気な子たち。
だったはずなのに・・・・・
いざ、はじまると 初めはがやがやしていたのに、
次第にシーーーーンと、そして、じーーーーっと集中してみてくれました。
毎回思うのですが、かなり自己満足の世界で、
みんなんで、やり遂げた充実感で気分がいいんです。
今回も 大成功!!(自画自賛???)
話は戻りますが、やはりそろそろ 潮時かな??
図書の管理も今年から 菊川市の図書館司書さんが
定期的に入ってくださっていて、私の役もいらなくなったし・・・。
と思い、今年度いっぱいでもって、くすの木は引退することにいたしました。
大型読み聞かせ会は、今回でおしまい。
ということで、本日がファイナルです。
いざやめるとなると、創立より8年間の思いがいっぱいで、
感慨深いです。
が、後はみなさんにおまかせして 新しい風をいれていただきましょう。
三学期の読み聞かせも、6年生の最後に一回やって
(毎年恒例の司馬良太郎先生の21世紀に生きるキミたちへ)
ファイナルとしたいと思っています。
少しさみしいな・・・・・
(中学の読み聞かせ 風見鶏がまだあるけどね)
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